婚約破棄するつもりでしたが、御曹司と甘い新婚生活が始まりました
顔を海水につければ、海の中には珊瑚のお花畑が広がっていた。
わあ〜、すごい!と叫びたい気持ちでいっぱいだが、マウスピースを咥えていて声にならない。
熱帯魚も珊瑚の周りにたくさんいた。
あのオレンジに白い帯模様が入ってるのは……クマノミ!
海で泳いでるのを見たのは初めて。
自分が見つけたかと思うと、すごく嬉しくなる。
近くを泳いでいる玲人君の腕を掴むと、海面から顔を上げた。
玲人君も続いて顔を上げ、私に声をかける。
「どうしたの?」
「今そこにクマノミいたよ。すごいね。水族館みたい」
私のお惚け発言に、玲人君は苦笑した。
「水族館は海を真似てるんだけど……」
「あっ……そうでした」
本家は海でした。
彼の指摘にペロッと舌を出す私。
海さん、馬鹿なこと言ってごめんなさい。
再び彼と並んで珊瑚の岩の周りを泳いでいたら、深い海の底が見えた。
わあ〜、すごい!と叫びたい気持ちでいっぱいだが、マウスピースを咥えていて声にならない。
熱帯魚も珊瑚の周りにたくさんいた。
あのオレンジに白い帯模様が入ってるのは……クマノミ!
海で泳いでるのを見たのは初めて。
自分が見つけたかと思うと、すごく嬉しくなる。
近くを泳いでいる玲人君の腕を掴むと、海面から顔を上げた。
玲人君も続いて顔を上げ、私に声をかける。
「どうしたの?」
「今そこにクマノミいたよ。すごいね。水族館みたい」
私のお惚け発言に、玲人君は苦笑した。
「水族館は海を真似てるんだけど……」
「あっ……そうでした」
本家は海でした。
彼の指摘にペロッと舌を出す私。
海さん、馬鹿なこと言ってごめんなさい。
再び彼と並んで珊瑚の岩の周りを泳いでいたら、深い海の底が見えた。