女の賞味期限
私を放っておいて、牛乳を飲もうとしているのか!?

いや牛乳飲む前に、早く服を着てほしい。

しかもさっきから私、まともに長岡さんの顔も見ていない。


「あはははっ!」

長岡さんの笑い声に、頭が真っ白になった。

この人、今、笑った?

こんなにあなたの行動で、悩みまくっている私を、今、笑った?


「すみません。柏崎さんって、大人の女性って感じがしたから。男の裸を見たら、どう言う反応するのかなって、いたずらしちゃいました。すみません。」

すると、長岡さんはベッドの方に行って、投げ捨ててあったTシャツに、手を付けた。

おおっ!

やっと上を着てくれるのか。

私は、ゆっくりと上を向いた。


背中から見える長岡さんの体は、本人が言う通りのナイスバディ。

細いのに、しっかりと筋肉がついていた。

ちょっと前に流行った、細マッチョって言う奴ですか。

これは、女の子が黙っている訳ないでしょ。


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