君は嘘つきだ。
彼が部屋に入り、普通にイチャイチャする。
何にもないことが幸せに思う。

彼は部活で疲れているせいか、
寝てしまった。


んー、寝顔かわいいなー。


普通に顔イケメンだからね。

なんでうちに惚れたんだろって感じだよ。

お土産毎日買ってくれたり、洋服買ってくれたり本気なのかなって思うけど、未だに彼女と別れていないから、まだわからないよ。


馬鹿みたいに好きな自分が悲しくて、涙が出そうになった。


ポタっと1粒の涙が彼の頬に落ち。

慌てて気づかれないように拭く。


あー起きてない、よかった、って思って安心して胸を撫でた。


うちが、悲しいことすら気づかない彼に胸が傷つく。


気づいてほしくないけど、気づいてほしい。


そんな矛盾が心の中を掻き乱す。



こういう時に気づいてくれる彼氏だったらな、なんて思うんだ。


やっぱ、別れた方がいいよね。



そう思ったことのせいか、
ブーッと携帯がなる。


< 13 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop