永遠の愛を(番外編も完結)
「…あ、お疲れ様です。社長。」

私以外の二人は慌てて背筋を伸ばし、畏まった声を出した。

「そんなに畏まらなくていいよ。今はもう仕事も終わってプライベートの時間だし。」

「え…いや、でも社長は社長なので…」

それでもどうしていいのか分からなくて困っている様子の木村君。

「そうじゃないと、俺も君達にお願いできないしね。」

慶斗さんが申し訳なさそうにそう言って、二人から私にその視線を向けた。
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