永遠の愛を(番外編も完結)
そして時間の流れが異様に遅く感じた。
外の景色でも見られればまだ気が紛れそうだけど、ただ座っているだけでは落ち着かなくて私は一度部屋を出ようと腰を上げた。
仕事を終えてすぐここに向かったので、朝食を食べたきり何も口にしていなかったことに今更ながら気がついた。
さすがに喉が渇いた。
途中からヨシおばあちゃんの容体も分かり少しは安心できたものの、やはりずっと張り詰めた空気の中にいたから余計に。
きっと慶斗さんも同じだろう。
さっきは慌てていて気づかなかったけど、入り口正面から見て左奥にコンビニもある。
あとで慶斗さんの分も飲み物を買って行こうと思いながら、正面玄関から一度外に出た。
大きく深呼吸すると、さっきまで感じていた息苦しさから解放され、やっと体中に空気が行き渡る。
外の景色でも見られればまだ気が紛れそうだけど、ただ座っているだけでは落ち着かなくて私は一度部屋を出ようと腰を上げた。
仕事を終えてすぐここに向かったので、朝食を食べたきり何も口にしていなかったことに今更ながら気がついた。
さすがに喉が渇いた。
途中からヨシおばあちゃんの容体も分かり少しは安心できたものの、やはりずっと張り詰めた空気の中にいたから余計に。
きっと慶斗さんも同じだろう。
さっきは慌てていて気づかなかったけど、入り口正面から見て左奥にコンビニもある。
あとで慶斗さんの分も飲み物を買って行こうと思いながら、正面玄関から一度外に出た。
大きく深呼吸すると、さっきまで感じていた息苦しさから解放され、やっと体中に空気が行き渡る。