永遠の愛を(番外編も完結)
「こんにちは…」

祖母の幼馴染でもある店主に頭を下げた。

私も小さな頃から通っているので、私にとってもう1人のおばあちゃんのような存在でもある。

近くで祖母のことを相談できる人…と言ったら、この人の顔しか思い浮かばなかった。

「学校の帰り?」

「うん」

なんて切り出そうかと迷っていたら

「みぃちゃん、今って時間ある?美味しい和菓子があるんだけど、一緒に食べない?」

と声をかけてくれたのでお言葉に甘えることにした。

いつものように店の奥から、居間に通された。

その時、別の部屋で電話が鳴ったのでヨシおばあちゃんが「ちょっとだけ待っててね。」と私を居間に残し部屋を出て行った。
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