永遠の愛を(番外編も完結)

「みぃちゃん、1人で心細かったでしょ。可哀想に。ほら、早く上がって上がって。」

ヨシおばあちゃんが、私を見てすぐに労りの言葉をかけてくれた。

私の後ろに立っていた先輩にも

「遠慮しないで、入んなよ。」

そう言われ、おずおずと靴を脱ぎ先に上がらせてもらった。

「…お邪魔…します」

けど、やっぱり遠慮してしまう。

「ご飯もまだでしょ?」

「まだだって。」

私の代わりに、後ろから声がした。

「今夜はカレーなの。ちょうど今から晩御飯だから、一緒に食べましょ。」

食卓には、私を入れて3人分の食事が並べられた。
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