永遠の愛を(番外編も完結)
「いただきまーす」

先輩が手を合わせ、カレーを口に入れている。

私の隣で。

4人がけのダイニングテーブル。私の正面にはヨシおばあちゃんが座り、私の隣には先輩が座っていた。

「ほら、みぃちゃんも食べて。カレー好きだったわよね?」

「うん」

「良かった。いっぱいあるから、お代わりもしてね。」

ヨシおばあちゃんの笑顔にはいつも私を安心させてくれる。不思議な力があった。

「ありがとう。いただきます…」

隣の先輩はお代わりをしていた。

ヨシおばあちゃんのカレーは確かに美味しい。だけど、あんなにカレーを食べて夜食にお弁当まで食べられるものなんだろうか?と少し心配になった。
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