計画的恋愛
「この期に及んで無駄な抵抗するなよ!女が男に勝てると思ってんの!?それにお前だって俺をその気にさせただろ!?そんなヤル気満々に露出してきてるんだしなぁ!」


私、会ってすぐホテルに行くような女じゃない!


でも、そんな風に勘違いさせたのは私だ……。

こんな肌ばかり見せた服を着てたら男の子だって勘違いもする……。


初めて男の子にチヤホヤされて、調子に乗って、天罰が下ったんだ……。


私が抵抗していた力を抜くと、捕まれていた手首が離された。


「初めから無駄な抵抗するなよ。お前だってヤりたいだけだろーーーーうわっ!」


すると突然、目の前の青山さんが右へと飛んで行った。
それに驚いて左に振り向くと、


「お前、ひよが嫌がってるのわかんないわけ?」


やっぱり暁君。


私は驚いたまま固まっていると暁君が此方を見た。

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