計画的恋愛
朝私のベッドに裸で居て、
お兄ちゃんを怒らせて、
更には『キヨちゃん』を出して……


本当にこの人、タチが悪すぎる。



週末の二日間はレポートに専念した。
暁君は御飯もおやつも出して、掃除も洗濯もしてくれて、しかも分からないところは助けてくれて……。

こういう時は本当に助かるなと思った。





そして次の週の水曜日。
サークルのウォーキング活動があるようだ。

今日は明ちゃんは来ないが、友人が欲しい私は再び参加することにした。


「あのビッチ、また来てる」

「……」

私の名前が完全にビッチになった。

ここではもうお友達すら出来ないかな……。

< 255 / 582 >

この作品をシェア

pagetop