計画的恋愛
今日も一人、とぼとぼと一人でウォーキング。

でも歩くのは楽しい。


「こんにちは」


身体を動かすって気持ち良い。
中学からずっとガリ勉してたから、こんな風に身体を動かすなんて久しぶり。


「あの……」


あ…今日も暁君はどこかしらから、私を見てたりするのかな……。


「すいません……」


確かめてみたいけれど、怖いな……電信柱の影に隠れて本当に居たら。


「あのっ!!」

「え?」


突然聞こえた声に私は声の方へと振り向く。

そこには背の高い黒縁眼鏡を掛けた大柄な男の人。

だが何故か白衣を着ている。

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