計画的恋愛
「えっ!?きゃっ!」


私は乾さんに引っ張られるがまま文学部の校舎へ。


「居た!暁様だ!ひよりちゃん隠れて!」

「きゃっ!」

乾さんにまた引っ張られて私と乾さんは木に隠れた。


「ほら、あっち」


乾さんが指を差した方を見ると暁君は居た。

背の高くて、手足が長くて、すらーっとした綺麗な女性と。


さっきの女の子達が言ってた女性と似てる……。

絶対に浮気相手だ。


「誰なんだ、あの女性は……」

「多分浮気相手です……。さっき女の子達が話していたのを聞きましたから……」

「ま、まだわからないぞ!」


そんな二人の様子を窺っていると二人が動き出した。

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