計画的恋愛
「お前、いつの間に……」

暁君の声が怖ろしいほど殺気立ってる。


「暁君の思い通りにはさせませんよー!」

叫ぶお兄ちゃん。


周りにいた人達がトランクから出てきたお兄ちゃんを見ている。

私の手を掴むのはストーカーな夫。

そして隣には白衣を着た乾さん。


変態しかいない。

そりゃ注目も浴びる。


「あー?」

いきなりお兄ちゃんが積んであったトランクの上に倒れこんだ。


「お兄ちゃん!?どうしたの!?」
< 474 / 582 >

この作品をシェア

pagetop