計画的恋愛
「あの、二つ訊いて良いですか?」

「何?」

「何でも屋じゃないですよね……?」

「何でも屋?何それ」


暁君のせいで、疑い深くなってしまったよ。

でも流石に何でも屋アメリカ支局は無いか。


「あと先程驚いたのは何ですか?」

「あぁ。アキラからファミリーを連れて来るって聞いててアナタが暁の妹かと思ってたの。だって見た目がどう見たって中学生じゃない?まさか妻なんて思わなくて」


鼻で笑われた。

苛々するが落ち着こう。

だって、暁君を貰ってくれるなんて有り難いことを言ってくれるから。


「暁君が欲しいんですよね。あげます」

私がそう伝えるとクリスティーナは目を見開いた。
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