計画的恋愛
「はぁ!?またDadをつかって訊き出したの!?」

「使ってなんてそんな…僕はただお仕事してたら偶然耳に入っただけだよ」

「盗み聞きしてたのね!でもだからって何で此処に来るのよ!」

「ディズニーランドに行くんでしょ?僕も行く」

「はぁ!?何でアンタを連れて行かないといけないのよ!」

「君のお父さんには良いよって許可貰ったよ?」

「私は許可してないわ!行くわよ!ヒヨリ!アキラ!」

「はぅ!」


クリスティーナはマイクを蹴飛ばして、スタスタと歩いていった。
私と暁君はクリスティーナの後を追い掛ける。
振り返って見てみると、マイクは蹴飛ばされて床に倒れた体勢のままで泣いているようだ。


「マイク、泣いてるみたい……」

「いつものことよ。知り合いだと思われると恥ずかしいから見ちゃダメよ」


弱々しいストーカーだな……。
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