クールな部長は溺甘旦那様!?
「そういう謝恩会ならドレスコードとかあるんですよね? 私、気の利いた服がないんですけど……」
「俺が全てその場に合うように見繕うから、君は心配しなくていい。それに謝恩会までに時間はまだある、君の都合のいい日を教えてくれ」
そう言われて私はバッグから手帳を取り出して残業のなさそうな日をチェックする。
「そうですね、今日が月曜だから……明後日の水曜日とかどうですか?」
剣持部長も自分の手帳を見ながら予定を確認する。私よりもずっと忙しい彼は、しばらく考えてから水曜日の二十時に渋谷駅で待ち合わせる約束をした。
「出先から向かうから、万が一遅れそうな時は連絡する」
「わかりました」
なにこれ、なんだかこれって……デートの約束みたい?
そんなふうに思うなんて、私どうかしてるよね。
「あのさ、君さえよければだけど……」
すると剣持部長が改まったように口を開く。
「俺が全てその場に合うように見繕うから、君は心配しなくていい。それに謝恩会までに時間はまだある、君の都合のいい日を教えてくれ」
そう言われて私はバッグから手帳を取り出して残業のなさそうな日をチェックする。
「そうですね、今日が月曜だから……明後日の水曜日とかどうですか?」
剣持部長も自分の手帳を見ながら予定を確認する。私よりもずっと忙しい彼は、しばらく考えてから水曜日の二十時に渋谷駅で待ち合わせる約束をした。
「出先から向かうから、万が一遅れそうな時は連絡する」
「わかりました」
なにこれ、なんだかこれって……デートの約束みたい?
そんなふうに思うなんて、私どうかしてるよね。
「あのさ、君さえよければだけど……」
すると剣持部長が改まったように口を開く。