クールな部長は溺甘旦那様!?
私は枕元に置いてあった自分のバッグを勢いよく引き寄せて、手帳を取り出した。
「な、ない……」
何度手帳をめくってみても、挟んでおいたはずの戸籍謄本がない。バッグをひっくり返して隈なく探してみるけれど見つからなかった。そんな慌てふためく私を剣持部長は冷ややかな目で見つめている。
「誤解されても困るから言っておくが、俺もまさか君が偶然にも戸籍謄本を持っているとは思っていなかった。それに、自分から俺に預けたんだぞ」
剣持部長に淡々と語られると、血の気が引くのがわかった。もしかして、勝手に私のバッグをあさって戸籍謄本を取ったんじゃ……。という疑念はあっさりと消え去った。
「な、ない……」
何度手帳をめくってみても、挟んでおいたはずの戸籍謄本がない。バッグをひっくり返して隈なく探してみるけれど見つからなかった。そんな慌てふためく私を剣持部長は冷ややかな目で見つめている。
「誤解されても困るから言っておくが、俺もまさか君が偶然にも戸籍謄本を持っているとは思っていなかった。それに、自分から俺に預けたんだぞ」
剣持部長に淡々と語られると、血の気が引くのがわかった。もしかして、勝手に私のバッグをあさって戸籍謄本を取ったんじゃ……。という疑念はあっさりと消え去った。