ただいま冷徹上司を調・教・中!
「ありがと」
ニコリと笑った紗月さんが瑠衣ちゃんにお礼を言うと、「いいえ」と言いながら私の方に回ってきて、「はい、千尋さん」と私にもカップを渡してくれた。
「ありがとう」
私もお礼を言うと、「いいえ~」ともう一度笑って席に着いた。
三人揃うと不思議と勇気が湧いてきて、私は意を決して簡潔に一言告げる。
「浮気されたので彼とは今日、別れます」
紗月さんと瑠衣ちゃんは目を丸くして固まった。
「浮気って……吉澤さんがですか?」
絞り出すように聞いた瑠衣ちゃんに、私はしっかりと頷いた。
「どうして浮気されたってわかったの?」
小さな声で聞いた紗月さんに私が手招きすると、紗月さんはお弁当とカップを持って私の隣の席に移動してきた。
「昨日、デートはドタキャンしたけど残業が早く終わったから彼の家に行ったんです。そしたら玄関に鍵がかかってなかったんで中に入ったら……いたしてました」
「いたしてた……」
「まさか最中だったんですかっ?」
核心ある問いに、私は大きく溜め息をつく。
「ガンガンいたされてました……」
ニコリと笑った紗月さんが瑠衣ちゃんにお礼を言うと、「いいえ」と言いながら私の方に回ってきて、「はい、千尋さん」と私にもカップを渡してくれた。
「ありがとう」
私もお礼を言うと、「いいえ~」ともう一度笑って席に着いた。
三人揃うと不思議と勇気が湧いてきて、私は意を決して簡潔に一言告げる。
「浮気されたので彼とは今日、別れます」
紗月さんと瑠衣ちゃんは目を丸くして固まった。
「浮気って……吉澤さんがですか?」
絞り出すように聞いた瑠衣ちゃんに、私はしっかりと頷いた。
「どうして浮気されたってわかったの?」
小さな声で聞いた紗月さんに私が手招きすると、紗月さんはお弁当とカップを持って私の隣の席に移動してきた。
「昨日、デートはドタキャンしたけど残業が早く終わったから彼の家に行ったんです。そしたら玄関に鍵がかかってなかったんで中に入ったら……いたしてました」
「いたしてた……」
「まさか最中だったんですかっ?」
核心ある問いに、私は大きく溜め息をつく。
「ガンガンいたされてました……」