Perverse
狡い質問をしてしまったせいか、沈黙が怖くて身体が震えそう。
「お前…」
はぁぁっと長い溜め息をつきながら柴垣くんは私を睨みつける。
「本気で言ってるわけ?」
「そんな怖い顔しないで。ちゃんと聞いておかないと私、2番目でいいなんて、恐ろしくて言えないし…」
「へぇ…。どの口がそんなこと言ってんだろうな?あ、この口か」
言うが早いか、柴垣くんは強引に私にキスをした。
「…むっ…ちょ…待ってっ…」
ぎゅうっと胸を押して、なんとか逃れることができた。
柴垣くんはとっても不機嫌そうに私を閉じ込めていた腕を緩めると、再度もう1度溜め息をつく。
「本当に信じられねぇ。俺と竹下が付き合ってるなんて、ただの噂話だろうが」
「噂じゃないわ。本人がそう言ってたんだし」
「その本人って竹下だけだろ。俺は一言も口を開いた覚えはないぞ」
そう言われてしまうと…そうなのだけれど。
「だいたいな、それは俺のセリフなんだよ。お前こそ津田さんと付き合ってんだろーが。今日だって会社帰りに泊まりに行くとか…。お前どれだけ自分のこと棚に上げてんだっ」
「………え?…なに…?」
なんだか、とてもすごい誤解を口にされた気がする。
「お前…」
はぁぁっと長い溜め息をつきながら柴垣くんは私を睨みつける。
「本気で言ってるわけ?」
「そんな怖い顔しないで。ちゃんと聞いておかないと私、2番目でいいなんて、恐ろしくて言えないし…」
「へぇ…。どの口がそんなこと言ってんだろうな?あ、この口か」
言うが早いか、柴垣くんは強引に私にキスをした。
「…むっ…ちょ…待ってっ…」
ぎゅうっと胸を押して、なんとか逃れることができた。
柴垣くんはとっても不機嫌そうに私を閉じ込めていた腕を緩めると、再度もう1度溜め息をつく。
「本当に信じられねぇ。俺と竹下が付き合ってるなんて、ただの噂話だろうが」
「噂じゃないわ。本人がそう言ってたんだし」
「その本人って竹下だけだろ。俺は一言も口を開いた覚えはないぞ」
そう言われてしまうと…そうなのだけれど。
「だいたいな、それは俺のセリフなんだよ。お前こそ津田さんと付き合ってんだろーが。今日だって会社帰りに泊まりに行くとか…。お前どれだけ自分のこと棚に上げてんだっ」
「………え?…なに…?」
なんだか、とてもすごい誤解を口にされた気がする。