浮気してるくせに平然な彼




 ………ヤバイ。顔が熱くなってきたのが分かる。


 おまけに鼓動も早い。
 コレ利き目早すぎだろ。


 やべぇ。
 体が、熱い。


 ズルズルとその場に座り込む俺を見て、


「堀内くん、大丈夫??石田くん達、なんて言ってたの??」


橋本が心配そうに駆け寄ってくれた。


「俺が飲んだドリンク、精力剤みたいで……悪い、あんま近寄んないで……」


< 239 / 349 >

この作品をシェア

pagetop