溺愛ラブ・マリッジ~冷徹上司が豹変しました~
滅多に電話をかけない私が、しかも仕事中にかけてきたからか、蔵人さんの声は少し心配そうだ。
「今日は半休、ありがとうございます。
いま、会社の近くなんですが、小雪さんと会って。
お昼食べるのにどこかお店、紹介してもらえないですか」
『わかった。
すぐにいい店の場所を送る』
「ありがとうございます」
あきらかにふてくされてる小雪ににっこりと笑いかけた。
「ちょっと待ってくださいね」
小雪から返事はないが、別に気にしたりしない。
微妙な空気の中、少しして手の中の携帯がピコンと通知音を立てた。
“君嶋で予約を入れてある。
少しくらい、遅くなってもかまわない。
それと、領収書をもらってくること”
接待扱いにしてくれるということなんだろうか。
でもこれは元カノと現妻の対決なのだ。
「行きますよ」
「今日は半休、ありがとうございます。
いま、会社の近くなんですが、小雪さんと会って。
お昼食べるのにどこかお店、紹介してもらえないですか」
『わかった。
すぐにいい店の場所を送る』
「ありがとうございます」
あきらかにふてくされてる小雪ににっこりと笑いかけた。
「ちょっと待ってくださいね」
小雪から返事はないが、別に気にしたりしない。
微妙な空気の中、少しして手の中の携帯がピコンと通知音を立てた。
“君嶋で予約を入れてある。
少しくらい、遅くなってもかまわない。
それと、領収書をもらってくること”
接待扱いにしてくれるということなんだろうか。
でもこれは元カノと現妻の対決なのだ。
「行きますよ」