溺愛ラブ・マリッジ~冷徹上司が豹変しました~
それにお義父さんにもらったワインを飲んでから、ワインにも興味が出てた。
本場のワインも飲んでみたい。
――けれど。
「蔵人さんとふたりっきりになれるところがいいです」
「和奏?」
小雪に絡まれる蔵人さんが嫌だった。
小雪だけじゃない、他の女の人と話してるのもあまり好きじゃないと気づいた。
私は自分がこんなに嫉妬深い人間だと知らなかった。
「蔵人さんを独り占めしたい……です」
「わかった。
ふたりっきりになれるところに行こう」
首を傾けて私の顔を覗き込むと、眩しそうに目を細めうっとりと蔵人さんが笑う。
そっと頬にふれると、唇が重なった。
こんなに甘いキスをするのは――私だけ。
【終】
本場のワインも飲んでみたい。
――けれど。
「蔵人さんとふたりっきりになれるところがいいです」
「和奏?」
小雪に絡まれる蔵人さんが嫌だった。
小雪だけじゃない、他の女の人と話してるのもあまり好きじゃないと気づいた。
私は自分がこんなに嫉妬深い人間だと知らなかった。
「蔵人さんを独り占めしたい……です」
「わかった。
ふたりっきりになれるところに行こう」
首を傾けて私の顔を覗き込むと、眩しそうに目を細めうっとりと蔵人さんが笑う。
そっと頬にふれると、唇が重なった。
こんなに甘いキスをするのは――私だけ。
【終】


