溺愛ラブ・マリッジ~冷徹上司が豹変しました~
セットのデザートはせっかく大好きな苺を使ったミニパフェだったけど、重たい気持ちだと堪能できなかった。
「食べたんなら行くぞ」
君嶋課長はコーヒーを飲み干すと、伝票を手に立ち上がった。
あたふたとコートを羽織り、後を追う。
レジまで行くとすでに君嶋課長は会計を済ませていた。
「あの、お金」
「ああ。
夫婦なんだからかまわない。
もっともいまは仮だが」
くいっと眼鏡をあげると君嶋課長は歩き出した。
私もすぐ後ろをついて歩く。
今度来たところは昨晩来た、雑居ビルの裏だった。
「三木谷、いるか」
迷いなく裏口から君嶋課長が入っていくから私も後に続く。
黒で統一された事務所らしきところで、三木谷さんがソファーで寝ていた。
「おい、起きろ」
「食べたんなら行くぞ」
君嶋課長はコーヒーを飲み干すと、伝票を手に立ち上がった。
あたふたとコートを羽織り、後を追う。
レジまで行くとすでに君嶋課長は会計を済ませていた。
「あの、お金」
「ああ。
夫婦なんだからかまわない。
もっともいまは仮だが」
くいっと眼鏡をあげると君嶋課長は歩き出した。
私もすぐ後ろをついて歩く。
今度来たところは昨晩来た、雑居ビルの裏だった。
「三木谷、いるか」
迷いなく裏口から君嶋課長が入っていくから私も後に続く。
黒で統一された事務所らしきところで、三木谷さんがソファーで寝ていた。
「おい、起きろ」