レヴィオルストーリー2

懐かしい子守唄が部屋いっぱいに響く。


心地よい歌声にアレンの瞼が重くなっていった。



(あ…、子守唄…。)


「母さん…待って、母さんの故郷は…リシェラルク…??」


歌声が途切れた。


『…そうよ。もう、寝なさい、アレン。』




二度目の子守唄と共に、アレンは眠りについた。



また被るのを忘れた布団が、誰もいない中でアレンにかけられた。





< 166 / 861 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop