iNG 現在進行形の恋【濃縮版】
「やめて!」

私は思いきり坂本君を突き飛ばした。


私、坂本君に触られもしたくない。

私が触れて欲しいのは、一人だけ……。


「鈴宮……」


突き飛ばした坂本君が私に手を伸ばし再び私に近付こうとした。

それに反応し、私は身を引こうと片足を後ろに下げる。


「鈴宮さん、ちょっと迷ってるところあるので判断してもらえませんか?」


そこに私達の間に飛んできた穏やかな声。
声の方へと顔を向けるとそこには黒井さん。
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