あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
ベッドサイドのオレンジ電気をつけると

真っ暗な中にぼんやり芳樹の姿が見えた。


「芽依、こっち向いて。」

「む、向いてるじゃんっ…///」

「横向いてるでしょ。」


ちゃんとこっち向いて、と芳樹はもう1度私の上に覆いかぶさった。


「……好きだよ、芽依。」

「わ、わかってる、よっ…///」
< 484 / 594 >

この作品をシェア

pagetop