あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
「よしくん、なんか芽依ちゃんと一緒にいると違う人みたい笑」

「………うっせーよ。」

「ほらー、百合にはそーゆーこと言うのにー。」


芽依ちゃんには絶対に言わないでしょ、と

百合ちゃんは口を尖らせた。


「……ん……?」

「あっ!お母さん!」

「百合…?」

「お母さん大丈夫!?あー、よかった、気がついてくれて…。」

< 528 / 594 >

この作品をシェア

pagetop