私のご主人様Ⅴ(SS?投稿しました)

「…強くて、時々怖いこともあるけど。分からないことも、いっぱいあるけど。必ず守ってくれるって信じられる強さに自然と惹かれます。…弱さを隠してるところも、時々見せてくれる弱さも、全部好きです」

風が頬を撫でていく。…ってあれ?こ、これ告白みたいじゃ!!!???

顔が熱くなる。あ、あればれない様に好きなところ言うんじゃなかったの?

うわぁああああ。ダメだ。穴に入りたい。というより埋めてください…。

頭を抱えてうなだれてると、呆れるような声が降ってくる。

「そんな男のどこがいいんだか」

「ッ好きなタイプ言えって言ったの季龍さんじゃないですか!!」

それに、なんか好きな人貶されてるみたいでなんか嫌だ。

季龍さんは余裕な顔。ちょっと、ううん。大分癪だ。

「それじゃあ、季龍さんの好きなタイプってどんな人ですか?」

一瞬目を見開いた季龍さんに笑みが浮かぶ。

ほら、同じ質問されたら困るのに、なんでこんな話し始めちゃったんだろ?

問い詰めていいのかな?私だって言ったんだから、これくらいいいよね?
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