私のご主人様Ⅴ(SS?投稿しました)
配られたトランプを普通に構えている季龍さんの姿に、違和感を覚えずにはいられなかった。
「…」
「うそぉ…」
…違和感だったはずなのに。なんでこういうタイプの人って万能なのかな?
ババ抜き、大富豪、ダウトといろいろな遊びをしたのに、なにもしても季龍さんはあっさりと勝ち抜けていく。
ポーカーフェイスのおかげ?麻夏くんも負けず劣らずのポーカーフェイスのはずなんだけど、なぜか敵わない。
呆然としてる私たちをよそに、ちょっとつまらなさそうな季龍さん。
「もう終わりか?」
「っまだもう1回!!」
つまらなさそうな顔の季龍さんに、麻琴さんは挑んでいく。
もう一戦、準備を使用としたとき、入り口の方がやけに騒がしい。
海に出ていた生徒たちが戻ってきたらしい。