医者恋シリーズ 俺様ドクターのとろける独占愛


「どうしよう……」


こんなことなら、ちょっとした勝負服的なやつでも買っておくんだった。

夏物が出てきてから服も見に行ってないし、ダメじゃん私。

……って、いやいやいや。
何、勝負服的なやつって!

なんの勝負すんのよ、なんの!

自然と考えてしまっていたあれこれに頭を振る。


「あーっ、もう! 何着ていけば無難?!」


ワンピースとかじゃ、気合い入ってるっぽいし。かといって、普段みたいな格好は気がひけるし。

うーん、うー……。


そして、色々なことをぐるぐる考えているうちにあっという間に朝はやってくる。

ベッドに入ってからもすんなり睡魔はやって来ず、寝れない寝れないと焦っていた。

結局はいつのまにか落ちていたみたいだけど、寝付いたのは相当深夜だったに違いない。

< 45 / 130 >

この作品をシェア

pagetop