セカンド・ファミリー(新バージョン)

私が一緒に居てもいいのだろうか?
確かに和也さんのことは、色々と知ったけど

「私が聞いてもいいんですか?」

「君に居てほしい。
もし俺が……良くない事をやろうとしたら
止めてほしい。
あくまでも冷静に話し合いたいから」

「分かりました」

それぐらい彼は、ちゃんと実の父親と向き合おうと
決心したのだろう。

なら、私もそれを見守りたい。

「ありがとう。じゃあ、おやすみ」

彼は、いつもの明るい笑顔を見せてくれると
部屋に入ってしまった。

「………。」

正直あれは、反則だと思う。

あんな笑顔を見せられたら
ますます彼の事が気になって仕方がない。

これは、恋なのだろうか?

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