セカンド・ファミリー(新バージョン)
「………。」
私は、その言葉を聞いて
胸が締め付けられそうだった。
言葉にならない。
私も彼のために……何か出来ないだろうか?
「春花」
すると奥さんが私の名前を呼んだ。
「はい。」
「春花は、春花の思った事を言えばいいわ。
あなたなら、和也の気持ちを
分かってあげられるはずよ!」
そう言ってくれた。
私の思ったこと……?
ソッと自分の胸に手を当ててみる。
私の気持ちは……。
その後。私は、和也さんの部屋に行く。
ノックをするが反応はない。
外に出て行った様子はないし
部屋に居るはずなんだけど?
あ、もしかして!?