Deal×Love
「私は利用してくれてありがとうって思ってます。こんな形でも私を選んでくれたんだって思ってます……」
海さんは弥生さんへの想いを封じるために私と結婚して逃げたかもしれない。
でも私にはそれは得でしかないんだもの。
すると突然海さんは立ち上がり、「ちょっと待ってて」と言って部屋から出ていった。
数分後、戻ってきた海さんの手にはお盆が。
「お粥作ったから、食べて薬飲んでね」
海さんはベッド横のサイドテーブルの上にお盆を乗せる。
『作ったから』?
その上には小さなお鍋とお水のグラスに蓮華が乗っていて私は驚いてしまう。
「御飯まで作れるんですか!?」
「まぁ月並みにね」
私、今まで、料理すら作ったことがない。
しかも食べてみると、
海さんは弥生さんへの想いを封じるために私と結婚して逃げたかもしれない。
でも私にはそれは得でしかないんだもの。
すると突然海さんは立ち上がり、「ちょっと待ってて」と言って部屋から出ていった。
数分後、戻ってきた海さんの手にはお盆が。
「お粥作ったから、食べて薬飲んでね」
海さんはベッド横のサイドテーブルの上にお盆を乗せる。
『作ったから』?
その上には小さなお鍋とお水のグラスに蓮華が乗っていて私は驚いてしまう。
「御飯まで作れるんですか!?」
「まぁ月並みにね」
私、今まで、料理すら作ったことがない。
しかも食べてみると、