Deal×Love
心臓は一気速度を速めて、身体中が沸騰しているかのように一気に熱を持つ。


海さんから逃げたいのに、ドキドキして、こんな反応する自分が嫌になるーーーー


「こうやって、触れただけでも顔を真っ赤にしてる、純情な女性」


え?


その予想外の言葉に、聞きたくなくて逃げていた視線を弾かれるように彼へと向けた。

海さんは私と目が合うと私の前で膝をついて、私の両頬を両手で包みながら目尻を優しく下げてクスリと笑った。


今までの話は……私のこと……?

海さんが好きなのは、私……?
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