恋愛相談
その日の放課後。私は千佳の家に向かった。


住宅街があるなか、前に進んでいく。彼女の家は十字路の手前にある。私の家からかなり近い。


家が見えたと思ったら、千佳もそこに立っていた。



「やっほー。早かったね」


千佳の声に歩きながら答える。



「そうかな?ちなみに、今日は宿題やろうと思ってるんだけど」


「マジで…。トランプとかやろーよ」



「お邪魔します。今日は宿題多いんだから。話しながらやろうよ」


「そうだね!それが終わったら遊ぼうよ」



「そうだね」


そう言って千佳の家のリビングにつくと、小さなソファにそっと腰掛ける。


「はい、お菓子。じゃやろうか」


「うん」
< 12 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop