2番目に君を、愛してる。
休憩時間は新藤さんの隣りで勉強することに決めていた。
背中に太陽の光を浴びて、リラックスした気分で教科書をめくる。
「なっちゃん」
ん?
新藤さんの静かな声で重い瞼を開ける。
「休憩時間、終わりだよ」
「うそっ、ごめんなさい…」
新藤さんの肩に頭をのせて眠ってしまっていたようだ。
「本当は寝かせてあげたかったんだけど、ごめんね」
「…いえ!」
気持ちの良いお昼寝だった。
「無理してない?」
「全然大丈夫です!いってきます!」
敬礼をしてバイトを再開する。
次のバイト代で、新藤さんに美味しいものでもご馳走したいな。