2番目に君を、愛してる。

コンビニに入る。

寒いくらい冷房が効いていた。


狭い店内で美崎さんはすぐに見つかり
奥の雑貨コーナーにいた。


「なぁ、それどうするんだ」

「別に」

近所で1番人気の名門中学校の制服を着込んだ男子生徒に話しかけていた。


「見せてみろよ」


何の話をしてるのかと、2人に近付く。



「俺がなにしようがいいだろ!おじさんには関係ない!」


「おじさんだと?29だぞ?ふざけんな!」



美崎さんが中学生相手に声を荒げたため、2人の間に割り込む。


「ちょっとなにして…」


しかし美崎さんは私を無視して中学生の腕を掴んだ。

男子生徒の手から、携帯などに登録して使うプリペイドカードが落ちた。


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