溺愛本能 オオカミ御曹司の独占欲には抗えない
一旦トイレの個室に入るが、居場所がバレると思ってすぐに出た。
さっき座っていた椅子の下に潜り、椅子を引いてじっと待つ。
五分程経過しただろうか?
トイレのドアがバタンと大きく開いてビクッとなった。
遥か敵か……。
どうか遥でありますように!
心の中でそう祈るも、近づいて来たのは私の知ってる靴音ではなかった。
……敵だ。
固唾を呑んで敵が去るのを待つが、タイミング悪く私のスマホのバイブ音がして……。
お願い、止まって!
スマホを強く握り、音を小さくしようとするも、敵に気づかれたようで、目の前にある靴の動きが止まった。
マズイ!
私……殺されるかも。
ブルブルと身体が震え出す。
遥が来たら、彼も殺されるかもしれない。
お願い……ここに来ないで。
さっき座っていた椅子の下に潜り、椅子を引いてじっと待つ。
五分程経過しただろうか?
トイレのドアがバタンと大きく開いてビクッとなった。
遥か敵か……。
どうか遥でありますように!
心の中でそう祈るも、近づいて来たのは私の知ってる靴音ではなかった。
……敵だ。
固唾を呑んで敵が去るのを待つが、タイミング悪く私のスマホのバイブ音がして……。
お願い、止まって!
スマホを強く握り、音を小さくしようとするも、敵に気づかれたようで、目の前にある靴の動きが止まった。
マズイ!
私……殺されるかも。
ブルブルと身体が震え出す。
遥が来たら、彼も殺されるかもしれない。
お願い……ここに来ないで。