わたしと専務のナイショの話
そして、浅子と伽耶子が反対するはずもない。
「今、猛烈な勢いで流されていっています。
周りには、誰も私の意見を聞いてくれる人など居ないので」
と自分の手にある細切りの野菜とチキンのサンドイッチを見ながら、のぞみが呟くと、
「誰かに反対して欲しいのなら、祐人にでもしてもらいなさいよ。
祐人に連れ去ってもらえばいいじゃないの、式場から~」
と万美子は、やけくそのように言ってきた。
「……いや、専務VS御堂さんだと、狡猾さで、確実に専務が勝つと思うのですが」
とのぞみは言う。
っていうか、万美子さんは、御堂さんが好きなんじゃなかったのか、と思いながら見ると、
「もういいのよ、祐人のことは~。
わかったのよ、あいつの好みが。
おねえちゃんでしょ。
あんたでしょ。
あいつ、誰にでもモテるような、わかりやすい、いい女は好きじゃないなのよ~」
と万美子は嘆き出す。
……先輩と言えども、そろそろチョップくらい食らわしてもいい気がするんですが、どうでしょう。
「今、猛烈な勢いで流されていっています。
周りには、誰も私の意見を聞いてくれる人など居ないので」
と自分の手にある細切りの野菜とチキンのサンドイッチを見ながら、のぞみが呟くと、
「誰かに反対して欲しいのなら、祐人にでもしてもらいなさいよ。
祐人に連れ去ってもらえばいいじゃないの、式場から~」
と万美子は、やけくそのように言ってきた。
「……いや、専務VS御堂さんだと、狡猾さで、確実に専務が勝つと思うのですが」
とのぞみは言う。
っていうか、万美子さんは、御堂さんが好きなんじゃなかったのか、と思いながら見ると、
「もういいのよ、祐人のことは~。
わかったのよ、あいつの好みが。
おねえちゃんでしょ。
あんたでしょ。
あいつ、誰にでもモテるような、わかりやすい、いい女は好きじゃないなのよ~」
と万美子は嘆き出す。
……先輩と言えども、そろそろチョップくらい食らわしてもいい気がするんですが、どうでしょう。