わたしと専務のナイショの話
その後、伽耶子と浅子か結託し、式は伽耶子、ドレスは浅子が仕切った。
会場は急だったので、何処もおさえられず、京平の祖父が所有しているという別邸の庭園で行われた。
風船やシャボン玉や子どもたちや、花が咲き乱れ。
牧師さんは、なんだかわからないことを英語で言っていた。
へー、こんな感じの式なんだあ、となにも知らなかったのぞみが、ぼんやり眺めているうちに、式は終わった。
そのまま、そこで披露宴が始まる。
子どもたちがくれた白とピンクのバルーンを手に、へー、とまだ感心しながら、のぞみが突っ立っていると、横に居る京平が、
「よかったのか、これで」
と言ってくる。
「なんか親たちがやりたいようにやって終わったが……」
っていうか、主に俺の親が……と大勢の客たちと話しながら楽しげな伽耶子を見て言う。
会場は急だったので、何処もおさえられず、京平の祖父が所有しているという別邸の庭園で行われた。
風船やシャボン玉や子どもたちや、花が咲き乱れ。
牧師さんは、なんだかわからないことを英語で言っていた。
へー、こんな感じの式なんだあ、となにも知らなかったのぞみが、ぼんやり眺めているうちに、式は終わった。
そのまま、そこで披露宴が始まる。
子どもたちがくれた白とピンクのバルーンを手に、へー、とまだ感心しながら、のぞみが突っ立っていると、横に居る京平が、
「よかったのか、これで」
と言ってくる。
「なんか親たちがやりたいようにやって終わったが……」
っていうか、主に俺の親が……と大勢の客たちと話しながら楽しげな伽耶子を見て言う。