御曹司の愛され若奥様~24時間甘やかされてます~
陽平くんは最初から、ウソなんて何一つついていなかったんだ。
浮気なんてしていないし、真面目で、笑顔が素敵で、優しくて、そしてーー
私のこと、本当好きでいてくれている。
「……疑って、ごめんなさい」
少しだけ顔を上げて、彼の目を見てそう伝えると、陽平くんは一瞬だけきょとんとした顔を見せ、でもすぐに笑った。
「な、何で笑うの⁉︎」
「だって嬉しいもん。日和がヤキモチ妬いてくれて」
「ヤッ……」
「それに……俺のこと好きだって言ってくれた」
その瞬間、彼の口元は笑ったままなのだけれど、瞳が真剣味を帯びる。
その表情に胸を高鳴らせる暇もなくーー私は正面から彼にギュッと抱き締められた。
「陽、平くん……?」
「あー俺もう無理」
「無理って何が……きゃっ」
突然体重を掛けられ、私の背中はベッドの上にぽすんと落ちた。
身体の上には、陽平くんが私のことを真っ直ぐに見下ろしている。
ようやく、自分がベッドの上で彼に押し倒されているという状況になっていることに気が付く。
「あ、あの……?」
「俺、日和のことが大切だからまだ手は出さないでおこうって思っていたけど……日和がそんな風に心配するなら、これでもかっていうくらいに日和のこと抱いて、俺の気持ちを伝えたい」
抱いて……というワードに、またしても全身がボッと熱を帯びる。
「だ、大丈夫! もう疑ったりしないから!」
そう言ってみるけれど、陽平くんが私の上から離れる気配は全然ない。
浮気なんてしていないし、真面目で、笑顔が素敵で、優しくて、そしてーー
私のこと、本当好きでいてくれている。
「……疑って、ごめんなさい」
少しだけ顔を上げて、彼の目を見てそう伝えると、陽平くんは一瞬だけきょとんとした顔を見せ、でもすぐに笑った。
「な、何で笑うの⁉︎」
「だって嬉しいもん。日和がヤキモチ妬いてくれて」
「ヤッ……」
「それに……俺のこと好きだって言ってくれた」
その瞬間、彼の口元は笑ったままなのだけれど、瞳が真剣味を帯びる。
その表情に胸を高鳴らせる暇もなくーー私は正面から彼にギュッと抱き締められた。
「陽、平くん……?」
「あー俺もう無理」
「無理って何が……きゃっ」
突然体重を掛けられ、私の背中はベッドの上にぽすんと落ちた。
身体の上には、陽平くんが私のことを真っ直ぐに見下ろしている。
ようやく、自分がベッドの上で彼に押し倒されているという状況になっていることに気が付く。
「あ、あの……?」
「俺、日和のことが大切だからまだ手は出さないでおこうって思っていたけど……日和がそんな風に心配するなら、これでもかっていうくらいに日和のこと抱いて、俺の気持ちを伝えたい」
抱いて……というワードに、またしても全身がボッと熱を帯びる。
「だ、大丈夫! もう疑ったりしないから!」
そう言ってみるけれど、陽平くんが私の上から離れる気配は全然ない。