今日もたっくんに溺愛されちゃっています。




「どうしたの?なんかあった?」

「んー、聞きたい?」

「まぁ…というか聞いてほしいんじゃないの?」

「そこまで言うなら聞かせてやるけど…小春が俺にやたらじゃれてくるんだよ」



諒介さんがカレーをガツガツ食べながらポツリと呟いた言葉に疑問を感じた。

諒介さんはかなり小春を可愛がってるから元々すごく懐いてるはずだけど…




「今さら何言ってんの?前から諒介さんにベッタリだったじゃん」

「や、違くて。猫じゃない方の小春の話」

「え、小春ちゃんと会ってんの?」

「最近なんか理由付けてはうちに来るんだよ。それで…もう女と遊ぶなとか言われてさ。そんで最近はああやって全部断ってんの」

「へぇ、うまく行きそうなんだね」

「いや、会えば大嫌いって言われるから訳分かんねぇ。俺、寂しがり屋のウサギちゃんだから女との繋がり切れて寂しくて死にそうになってんのに。小春は俺を殺す気なのか?」



ウサギちゃん……?

またよく分かんないことを…なんて思ったけど、死にそうな思いまでして小春ちゃんのために女の子との繋がりを切ったのは諒介さんらしいとも思った。


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