今日もたっくんに溺愛されちゃっています。
「無自覚を自覚したのはエライけどさ、できれば無防備も自覚してくれる?俺も健全な男だからね」
「う…以後気を付けます」
「切実に頼みます。じゃあ…一緒に寝よっか?」
「うんっ」
たっくん、無自覚で無神経で無防備で…こんなどうしようもない彼女でごめんね。
私はまだまだ子供でたっくんに全然追い付けないけれど。
でもね、そんな私の気持ちを、そして私自身を大切にしてくれるたっくんが誰よりも大好きなんだよ。
だから私の初めては全部……
「……たっくん、大好き……」
「はぁ…寝言まで可愛すぎるのは自覚できないよね。タチ悪い…」
「私の初めては…全部たっくんとが、いい…」
「これだもんなぁ…俺、いつまで我慢できるかな?」
「たっくん…たっくん……」
「ああ可愛い。幸せだけど今日も寝れないな…朱里のバカ」
とことんたっくんを苦しめてることなんてスヤスヤ眠る私が知るはずもなく。
どこまでも呑気な彼女でごめんなさい…