Perverse second
あーもう、なんてことしてしまったんだろう。
無理矢理襲った挙句。
事もあろうに変わろうとしている三崎に対して最低な言葉を投げかけて。
マジで…マジで取り消してぇっ。
つか俺が消えてしまいたい。
そんな後悔を一晩中したところで何が変わるわけでもなく。
眩しいくらいに爽やかな朝はやってくる。
極力普段通りに出社して、何事もなかったかのように挨拶を交わす。
ちらちらと横目で三崎を観察すると、赤くなったり青くなったりしながら喜怒哀楽を顔だけで表現していて。
クソ可愛い…。
「三崎」
俺は思わず声をかけてしまった。
「な…なに?」
肩をビクつかせながらも自然を装ってこちらを見た三崎に。
「お前の百面相、笑える」
「………」
笑いを堪えながらそう言うと、三崎は面食らったかのように目を丸々と見開いた…。