無敵の剣
「クソッ 格好悪ぃ ごめんな…」


私は、首を横に振った



「どんな時でも、平助は、平助なんだ
格好悪くなんかない
私なんて… 女らしさの欠片もない
みっともない… 」



言いながら、深雪にかけた言葉を思い出す



「みっともないと笑われてもいい
私は、平助と一緒に生きたい」




深雪の言葉を借りて、平助に微笑む




「平助…私が幸姫にしてあげたかったこと
幸姫と一緒にしたかったこと
叶えてくれないか」


「 一 一は、土方さんが好きなんだろ?
どうして、俺に構うんだ?同情か? 」


「さあな ただ、平助といたい
平助と生きたいと思う」


「男として… だな…
それでも、俺を選んでくれて嬉しいよ」




ふにゃっと、笑った






私は、平助の頭を右手で撫でた



「ふふっ ネコに似てる」



「は!? それ、男どころか
俺のこと、人として見てねえだろ!!」



「ちがっ ははっ あははっ」


「笑うな!!!」











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