晴空のようなあなたに恋をした
窪田の首を後ろから掴む秋を横目に笑い、こっちを向いた綾人。
もしや…こいつSか?
なんて思いつつも口には出さなかった…。。
「よし、あんなバカたちほっておいて行こっか」
窪田が死にそうになってるのにも関わらず、平然とニコッと笑う綾人はやっぱりSだ…と思いました。
「で?どこで親睦会すんの??」
美沙に聞いたつもりだったけど、秋からなんとか逃れた窪田が答えた。
「そりゃもちろんカラオケでしょー」
え、もちろんカラオケなの?
うーん…高校生はカラオケが定番なのかなぁ〜。