ミスマッチ!? ~私、年下の週末ファーマーに恋しました~
「俺、美直と一緒にいると自然体でいられる。構えなくていいっていうか・・美直に気を使ってないって意味じゃなくて」
「うん。分かるよ。私もそうだから。実を言うと私、年下の男性を好きになってつき合うことになるとか、自分が野菜作りに目覚めるとか――これは週末だけ、だけど――ホント、思ってもみなかった。予想すらしてなかった。でも・・・実際その世界に飛び込んでみないと分からないよね。“合わない”って思い込んでいたのは、“知らなかった”からだって、少しずつ知るたびに、そう思えるようになった」
「で?俺たち、合ってるよな?」
「もっちろん!私、剛くんと一緒にいるだけで、怖いくらいに超幸せだもん」
「すげーなそれ。じゃあこれからも、いや、ずっと。一生。俺と一緒に暮らして。俺と一緒に幸せでいてください」
「またプロポーズ?」
「毎日結婚しよう!」
「・・ありがと、剛くん。愛してる」
ミスマッチな恋だと思い込んでいたのに。
私は、パーフェクトマッチな相手を見つけた。
あとは、剛くんと愛を育むだけ―――。
ミス・マッチ!? ~私、年下の週末ファーマーに恋しました~ 完
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました(感謝☆感激)!
また次回作・・じゃなくって、次は「恋よ、来い。」の連載に戻りまーす!
それでは!
桜木エレナ
「うん。分かるよ。私もそうだから。実を言うと私、年下の男性を好きになってつき合うことになるとか、自分が野菜作りに目覚めるとか――これは週末だけ、だけど――ホント、思ってもみなかった。予想すらしてなかった。でも・・・実際その世界に飛び込んでみないと分からないよね。“合わない”って思い込んでいたのは、“知らなかった”からだって、少しずつ知るたびに、そう思えるようになった」
「で?俺たち、合ってるよな?」
「もっちろん!私、剛くんと一緒にいるだけで、怖いくらいに超幸せだもん」
「すげーなそれ。じゃあこれからも、いや、ずっと。一生。俺と一緒に暮らして。俺と一緒に幸せでいてください」
「またプロポーズ?」
「毎日結婚しよう!」
「・・ありがと、剛くん。愛してる」
ミスマッチな恋だと思い込んでいたのに。
私は、パーフェクトマッチな相手を見つけた。
あとは、剛くんと愛を育むだけ―――。
ミス・マッチ!? ~私、年下の週末ファーマーに恋しました~ 完
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました(感謝☆感激)!
また次回作・・じゃなくって、次は「恋よ、来い。」の連載に戻りまーす!
それでは!
桜木エレナ


