その恋に落ちるのは、彼の罠に掛かるということ
彼はいかにも仕事帰りといった様子で、スーツ姿に通勤バッグを持ち、何故かやたらにこにこしながらこっちを見ながらそこに立っている。


「ど、どうしたんですか、課長」

当然の質問を彼にぶつけると、彼は迷わず玄関へと入ってきて、


「今日も泊めてくれない?」


という、とんでもないことを言ってきたのだった!
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