社内恋愛狂想曲
三島課長のことは好きだし、もちろん会いたい気持ちはあるけれど、これからは会社では三島課長とあまり会いたくない。
できれば三島課長が下坂課長補佐と一緒にいるときだけ、私の視界に入らないでくれたらいいのに。
翌日は昼休みに社員食堂に行かなくて済むように、昼食を買っていこうと、出勤の途中でコンビニに寄った。
昨日みたいにまた三島課長と下坂課長補佐が一緒にいるところは見たくない。
会社の廊下ですれ違うのはどうしようもないけれど、社員食堂には私が行かなければ済む話だ。
コンビニに入って缶コーヒーと鮭のおにぎりをかごに入れ、サンドイッチのコーナーを見ていると、後ろから肩を叩かれた。
また三島課長じゃないかとおそるおそる振り返ると、そこにいたのは瀧内くんだった。
「志織さん、おはようございます」
「あ……瀧内くんか……。おはよう」
「朝食ですか?」
瀧内くんは私が手にしていたかごの中を見ながら尋ねた。
「いや、昼食をね……。仕事忙しいし食欲もあまりないから、食堂に行く手間を省こうかなと思って。瀧内くんは?」
「僕はコーヒーとこれを」
瀧内くんの手には缶コーヒーとミントのタブレット、そしてチョコレートが握られていた。
できれば三島課長が下坂課長補佐と一緒にいるときだけ、私の視界に入らないでくれたらいいのに。
翌日は昼休みに社員食堂に行かなくて済むように、昼食を買っていこうと、出勤の途中でコンビニに寄った。
昨日みたいにまた三島課長と下坂課長補佐が一緒にいるところは見たくない。
会社の廊下ですれ違うのはどうしようもないけれど、社員食堂には私が行かなければ済む話だ。
コンビニに入って缶コーヒーと鮭のおにぎりをかごに入れ、サンドイッチのコーナーを見ていると、後ろから肩を叩かれた。
また三島課長じゃないかとおそるおそる振り返ると、そこにいたのは瀧内くんだった。
「志織さん、おはようございます」
「あ……瀧内くんか……。おはよう」
「朝食ですか?」
瀧内くんは私が手にしていたかごの中を見ながら尋ねた。
「いや、昼食をね……。仕事忙しいし食欲もあまりないから、食堂に行く手間を省こうかなと思って。瀧内くんは?」
「僕はコーヒーとこれを」
瀧内くんの手には缶コーヒーとミントのタブレット、そしてチョコレートが握られていた。