社内恋愛狂想曲
想像を絶する潤さんの甘さと激しさに翻弄されながら、私は全身で溢れんばかりの潤さんの愛を受け止めた。

お互いに疲れはてて眠りの淵に落ちる頃には、外はすっかり明るくなっていた。

何度も愛され、数えきれないほどのぼりつめて果てた体を大好きな潤さんに優しく抱きしめられて、幸せな余韻を噛みしめながら眠った。


日射しの眩しさと頬に触れるくすぐったい感触に目を覚ました。

ゆっくりまぶたを開くと潤さんが私の頬にキスをしていて、私が目を覚ましたことに気付くと嬉しそうに笑って私の体をギュッと抱きしめた。

「おはよう、志織」

「おはよう……。ずっと私の寝顔見てたんですか?」

「うん。志織の寝顔見ながら、夢みたいだけど夢じゃなかったらいいなって思ってた」

ずっと寝顔を見られていたのは恥ずかしい。

布団を引き上げて顔を隠そうとすると、潤さんは私の両手をつかんでベッドの上に押し付ける。

「隠したらダメ。もっと志織のかわいい顔見たい」

「かわいいって……」

潤さんのストレートな甘い言葉がなんだか照れくさくて、思わず目をそらす。

「ゆうべもめちゃくちゃかわいかったなぁ……」

「もういいってば!恥ずかしいから言わないで!」

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